私達法人職員は、高齢者と幼児、そして障害者の幸せ追求者として、利用される人々の個性と個別性を重視した最良のケアと保育を提供いたします。

～世代間交流が息づく江東園～
障害福祉サービス（生活介護）えぽっく（春江町）が拡大し、江東園本部（江戸川1丁目）にもオープン

社会福祉法人江東園は来年令和４年に創立60周年を迎える複合施設で、30年以上前から世代間交流に取り組み、高齢者と保育園児また地域の皆様を合わせた「大家族」をコンセプトに福祉サービスを提供してまいりました。
この度、江東園ケアセンターつばき（春江町）における障害福祉サービス（生活介護）えぽっくの事業拡大を受け、来る令和4年4月1日（金）、江東園本部複合施設（江戸川１丁目）においても「えぽっくサテライト江戸川」をオープンいたします。
これにより、当園では、更に世代間交流を充実したものへと進化させ、より多くの地域の皆様へ「大家族の輪」を広げてまいります。

 

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１． 背景と目的
近年、特別支援学校などに通う障がいのある生徒数が格段に増加し、それに伴って、就労支援や生活介護の需要が益々増加しています。当園では、生活介護の受け入れ人数を最大限にまで増加させ、受入れ体制を強化し、令和２年からは就労継続支援B型を開設しポップコーン販売やカフェの運営などにも取り組み、障がいのある方にとっても働きやすい環境を整備してきました。しかし、特別支援学校の卒業生は今後も増え続けることが予想されるため、この度、当園における障害福祉サービス（生活介護）えぽっくを更に拡大させ、江戸川1丁目においても10名を定員としたサテライトを開設することといたしました。
障がいのある皆様にとっては、お年寄りと園児の世代間交流の輪に加わり、新しい世代間交流のカタチを創造することで、社会参加や自己実現に繋がるのでは、考えております。

 

２．概要
えぽっくサテライト江戸川_チラシ

 

３．今後について
当園ではこれからも高齢者から園児、また障がい者から地域の皆様まで多くの方に、世代間交流を通して江東園の「大家族」を感じていただき、誰もが地域の中で自分らしく暮らせる町づくりが実現できるよう邁進していきます。

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