2024.03.12
オンラインセミナーのお知らせ(日本世代間交流協会)
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地域共生社会の仕組みと仕掛けシリーズ
「まとう刺し子~高齢者と芸大生の共創で地域との繋がりをつくる~」
今回ご紹介する「まとう刺し子」プロジェクトは、2021年から2022年にかけて取り組んだものです。京都市内のデイサービスセンターで活動する「ひとめひとめ」のメンバーと京都市立芸術大学の学生が、共同で刺し子作品を作り、その作品を地域の方々に楽しんでいただきました。
「ひとめひとめ」とは、2018年に誕生した、西院デイサービスセンターのオリジナルブランドです。80代の利用者さんたちが、日本の伝統的な刺繍技法である刺し子を使った作品を、制作・販売しています。2020年から現在まで、京都市立芸術大学の学生である水野佑紀が関わって、新しい商品の制作やワークショップの開催をお手伝いしています。
現在ひとめひとめには、学生を含めたボランティアの皆さんが参加しており、多世代での活動をしています。
【講師】京都市立芸術大学大学院 水野佑紀
【日時】令和6年 3月15日(金)午後7時~午後8時30分
【開催形式】オンライン配信(Zoom)
事前にZoom URLをお送りします。当日は15分前より入室ができますので開始時刻までにご入室ください。
【参加費】一般1000円、学生500円
*「学生」の方は申込フォームの[所属]の欄に<高校生/大学生/大学院生>を、[学校名]の欄には学校名および学年をご記入ください。社会人の方で各種学校等で学ばれていらっしゃる方につきましては「一般」としてお申込みください。
【申込方法】Peatixにて
【主催】特定非営利活動法人日本世代間交流協会
2004年に発足した当協会は、国内、海外の研究者や実践家とのネットワークを持つNPOで、全国で展開されている世代間交流活動の取り組みを応援しています。地域の特性に合わせ、そこに集う方々にとってより良い形で運営していくためのプログラムづくりをサポートします。